松山って何て読む?台北松山エリアの魅力を徹底解説!文創園区から夜市まで

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松山って何て読む?台北松山エリアの魅力を徹底解説!文創園区から夜市まで

添乗員ライターがお届けする海外旅行情報。今回は、台北の中でも知る人ぞ知る魅力的なエリア「松山」をご紹介します。松山空港の名前でご存知の方も多いかもしれませんが、実はこのエリア、文化とグルメが交差する台北の隠れた名所なんです。

目次

松山の読み方は?日本語と現地語で異なる呼び方

台北の松山エリアを訪れる前に、まず気になるのがその読み方ではないでしょうか。「松山」という漢字を見ると、日本人ならつい「まつやま」と読んでしまいますよね。

実は、日本語では「まつやま」と読むのが一般的です。これは日本統治時代の1920年に、この地域が「附近の丘岡には、島内稀に見る松林を有す」ることに因んで名付けられた名残です。別説では、錫口(シーコウ)という旧名の風景が愛媛県の松山に似ているからとも言われています。

一方、現地の中国語(台湾華語)では「ソンシャン」(Songshan)と発音します。台北の空の玄関口である松山空港は「台北松山空港」(タイペイソンシャン)と呼ばれ、空港コードは「TSA」です。

松山エリアってどんなところ?アクセスの良さが最大の魅力

松山区(ソンシャンチュー/Songshan District)は台北市の北東部に位置し、基隆河(ジーロンホー/Keelung River)の南岸に広がる住宅地と商業地が融合したエリアです。

このエリアの最大の特徴は、なんといってもアクセスの良さ。台北市内中心部から約15分、MRT松山新店線の終点である松山駅は、台湾鉄道の松山車站とも直結しており、交通の要所として機能しています。羽田空港から松山空港への直行便も運航されているため、日本人旅行者にとって特に利便性の高いエリアと言えるでしょう。

また、台北101のある信義区にも近く、徒歩圏内でショッピングやグルメを楽しめる絶好のロケーションです。

観光前に知っておきたい松山エリアの懸念点

松山エリアは魅力的なスポットですが、訪れる前にいくつか知っておきたいポイントがあります。

まず、五分埔商圈(ウーフェンプーションチュエン/Wufenpu)という成衣批発エリアは、月曜日が業者向けの批発日のため、一般観光客へのサービスが限られます。また、試着や返品ができない店舗が多いため、購入時は慎重な判断が必要です。

饒河街観光夜市(ラオハージエグァングァンイエシー/Raohe Street Night Market)は週末になると大変混雑します。ゆっくりと食べ歩きを楽しみたい方は、水曜日から金曜日の平日がおすすめです。また、公衆トイレは台湾鉄道松山駅の駅ビルや、夜市内の一部店舗で利用できますが、事前に場所を確認しておくと安心です。

松山文創園区(ソンシャンウェンチュアンユェンチュ/Songshan Cultural and Creative Park)では、特別展示によって入場料が必要な場合があります。基本的な園内散策は無料ですが、気になる展示がある場合は事前に公式サイトで料金を確認しておきましょう。

松山文創園区:日本統治時代の煙草工場が生まれ変わった文化発信地

松山エリアの象徴的存在が、松山文創園区です。ここは1937年に「台湾総督府専売局松山煙草工場」として建設された、台湾初の近代化された巻きタバコ工場でした。

歴史的背景と建築の美しさ

日本統治時代に建てられたこの工場は、「日本初期現代主義」建築様式を代表する建物として知られています。作りは簡潔典雅で、レンガ・ガラス・銅釘が精細に施され、当時は工場のモデルと称されました。

戦後は台湾省専売局に接収され、長年にわたり台湾のタバコ産業を支えてきましたが、需要減少により1998年に生産停止。その後、2001年に台北市政府により旧跡に指定され、2011年に文化創意産業の拠点として生まれ変わりました。

約6.6ヘクタールという広大な敷地は、75年の時を経た老建築を見事にリノベーションし、現代アートと歴史が調和する独特の空間を生み出しています。

生態景観池:都市のオアシス

園区に入ってまず目に飛び込んでくるのが、生態景観池(せいたいけいかんち)です。この池は1937年の工場建設当時から存在し、当初は消防用水として作られました。

現在は周辺に多様な保護植物が保存されており、台北市内では珍しい都市型湿地として親しまれています。台北市内でアヒルが見られる数少ない場所でもあり、家族連れに人気のスポットです。緑豊かな自然環境の中で、都市の喧騒を忘れてゆったりと過ごすことができます。

製煙工場:産業遺産の粋を感じる

歴史ある製煙工場は、松山文創園区のメインスポットの一つです。1階は整然と並んだ柱が特徴的な空間で、かつては理葉(りよう/葉の選別)や切葉(せつよう/葉の裁断)部門として使用されていました。

2階は柱のない開放的な空間で、巻煙(けんえん/巻きタバコ)や包装部門があった場所です。現在は様々なアート展示やデザイン展の会場として活用され、産業遺産と現代文化が見事に融合しています。

建物の木の窓枠やコンクリート肌の壁面には味わい深さがあり、75年の時を経たとは思えないきれいな姿を保っています。

ボイラー室と煙突:工場の記憶を今に伝える

煙草工場のエネルギー源として使われてきたボイラー室(鍋爐房/グオルーファン)も見どころの一つです。残念ながら中は見られませんが、木の窓枠やコンクリート肌の壁面に味のある建物です。

排煙のための煙突は広い園内でいい目印になっており、かつての工場の姿を今に伝えています。この煙突を見上げると、当時の工場労働者たちの息吹が感じられるようです。

台北文創大楼と誠品生活:現代デザインの融合

園区の北側には、日本人建築家の伊東豊雄氏が設計した台北文創大楼(タイペイウェンチュアンダーロウ/Taipei Cultural and Creative Building)という近代的なビルがあります。

この建物には、台湾を代表する書店「誠品生活松菸店(チェンピンションファーソンイエンディエン/Eslite Songyan)」がテナントとして入居しており、台湾の流行商品や文創グッズ、書籍などを購入できます。お土産探しにも最適なスポットです。

店内にはおしゃれなカフェやレストランも併設されており、ショッピングの合間に一息つくことができます。誠品生活は11:00から22:00まで営業しているので、時間を気にせずゆっくりと過ごせます。

台湾デザイン館:台湾文化の最前線

園内にある台湾設計館(タイワンシェジーグァン/Taiwan Design Museum)では、台湾のデザインや文化創意産業の最前線に触れることができます。開館時間は9:30から17:30まで(月曜日、端午節、中秋節、旧正月は休館)。

展示内容によって入場料が異なりますが、台湾の現代デザインの潮流を知る貴重な機会となるでしょう。台湾ブランドのショップや展示スペースも充実しており、発展目覚しい台湾文化を肌で感じることができます。

おすすめカフェとレストラン

園内には木造建物をリノベーションしたレストランやカフェが点在しています。特におすすめなのが、2018年に台北市政府から「十大台菜(台湾料理おすすめ10選)」に選ばれたレストラン「台菜香檳(タイツァイシャンピン)」です。

店名にもなっている台湾料理とシャンパンをゆっくりと味わう「スローライフ」の場を提供しており、2021年には有名グルメガイドの1ッ星を獲得しました。伝統的な台湾料理を、モダンな空間で楽しめる貴重な体験です。

また、TSUTAYA Bookstoreの「SHARE LOUNGE松山店」は、本、Wi-Fi、スナック、飲み物が揃った空間をカフェやワークスペースとして利用できます。静かなところでおいしいコーヒーと読書を楽しみたい方、集中して作業したい方にぴったりです。

アクセス情報

MRT板南線(ブルーライン)の國父紀念館駅(グオフージーニエングァンヂャン/Sun Yat-sen Memorial Hall)から徒歩約5〜10分、または市政府駅(シージェンフーヂャン/Taipei City Hall)から徒歩約10〜12分です。

開園時間は、敷地内が8:00から22:00まで、各施設の営業時間は異なります。園内は全面禁煙で、小さなお子さん連れでも安心して散策できます。

饒河街観光夜市:台北グルメの宝庫

饒河街観光夜市の看板
饒河街観光夜市の看板

松山エリアを訪れたら絶対に外せないのが、饒河街観光夜市です。MRT松山駅の5番出口から徒歩1分という抜群のアクセスで、約600メートルの一本道に300ほどの屋台が連なる台北市有数の大型観光夜市です。

歴史と発展

饒河街観光夜市が観光夜市として正式に認可されたのは1987年で、華西観光夜市に次いで台北市で2番目の観光夜市となりました。地名の由来は黒竜江省饒河県からきています。

観光夜市となって以降、サービスカウンターや公衆トイレ、入り口の楼門、ゴミ箱などが設置され、現地の人のみならず観光客にとっても利用しやすい夜市へと整備されました。

かつてこの辺りは、北を流れる基隆河の深い水深を利用して水運を行い、基隆や宜蘭などから台北中心部へ物資を運搬する中継地として栄えていました。後に鉄道や道路などの陸上交通が整備され水運は衰退しましたが、夜市の賑わいは往時の繁栄を異なる形で現在に伝えています。

ミシュランガイド掲載!福州世祖胡椒餅

饒河街観光夜市の胡椒餅の屋台
饒河街観光夜市の胡椒餅の屋台

饒河街観光夜市の顔ともいえる名物グルメが「胡椒餅(フージャオビン/pepper bun)」です。パイのような生地の中に、ぶつ切りの葱と豚肉を胡椒で味付けた餡を包み、釜で焼き上げた食べ物です。

中でも、ミシュランガイドのビブグルマンにも選ばれた「福州世祖胡椒餅(フージョウシーヅーフージャオビン)」は人気絶大。夜市の東側(松山駅側)の門からすぐの場所にあり、お店の前にはいつも行列ができていますが、回転が早いので比較的スムーズに購入できます。

外はカリカリ、中はもっちりとした皮に胡椒の効いたお肉の餡が絶品。目の前で焼き上がる様子を眺めるのも楽しく、出来たての熱々を味わえます。ただし、かなり熱いのでやけどには注意してください!

孤独のグルメで紹介された難忘米粉湯

グルメ番組「孤独のグルメ」でも紹介された「難忘米粉湯(ナンワンミーフェンタン)」も必訪のお店です。注文はオーダーシートに記入するスタイルなので、中国語が話せなくても安心。

米粉(ビーフン)は日本で馴染みのある細いものとは違い、太めで食べ応えがあります。スープはあっさりしていて、太い米粉との相性が抜群です。台湾のローカルな味を存分に楽しめます。

薬膳スープの名店

饒河街観光夜市の名物グルメといえば、「薬燉排骨(ヤオドゥンパイグー/herbal spare ribs soup)」も忘れてはいけません。スペアリブなどと一緒にさまざまな種類の薬膳を入れて煮込んだスープで、冬はもちろん、夏でも人気の一品です。

体に優しい薬膳の香りと、ほろほろに煮込まれた骨付き肉の旨味が溶け込んだスープは、旅の疲れを癒してくれます。

海鮮焼きとローカルグルメ

夜市の中央部に入っていくと、饒河街観光夜市の特徴の一つでもある海鮮系を取り扱う屋台が多く現れます。エビやカニ、イカ、タコなどの海鮮を焼くいい匂いが漂い、食欲をそそります。

エリアによっては、臭豆腐(チョウドウフ/stinky tofu)特有の匂いが漂っていて、台湾らしい体験も!臭豆腐の匂いはきついと感じる方も多いですが、実際に食べてみると匂いはそれほど気にならず、意外とおいしいという声も多いですよ。

カリカリの外側とフワフワの中身、にんにく醤油テイストのタレがしっかり滲み込んだ臭豆腐は、勇気を出して挑戦する価値があります。

フルーツとスイーツも充実

そのほかにも、フルーツやタピオカドリンクなどのスイーツもたくさんあるので、夜市を散策しながら食べ歩きを楽しんでみてください。台湾ならではの新鮮なトロピカルフルーツのジュースや、季節のフルーツをその場でカットしてくれるお店もあります。

鳥占い:ユニークな台湾文化体験

饒河街観光夜市の名物として知られているのが、鳥掛(とりかけ)という鳥占いです。文鳥に占いたい内容を伝え、未来を予測するカードを選んでもらうというもの。

目の前で文鳥がカードを選んでくれる姿はなんともかわいらしく、占いの結果にかかわらず楽しい思い出になります。鳥掛は慈祐宮に近いエリアに多くあり、占い師たちがブースをずらりと並べています。

営業時間とアクセス

饒河街観光夜市の営業時間は毎日17:00から深夜24:00まで。MRT松山新店線の松山駅5番出口から徒歩1分で、台湾鉄道松山車站からも徒歩3分です。

台北駅からは、MRT淡水信義線(赤色)で中山駅まで行き、松山新店線(緑色)に乗り換えて終点の松山駅で下車すればOK。運賃は台北駅から松山駅まで片道25元(約120円)、悠遊カード(EasyCard)を使えば約2割引で利用できます。

松山慈祐宮:270年の歴史を誇るパワースポット

饒河街観光夜市の東端入り口には、松山慈祐宮(ソンシャンツーヨウゴン/Ciyou Temple)という壮麗な廟宇があります。

創建と歴史的背景

松山慈祐宮は清・乾隆18年(1753年)に創建され、270年以上にわたり台北市民の信仰を支えてきました。当時、台北松山に住む福建省泉州出身者が資金を出し合い、湄洲(びしゅう)の媽祖(まそ/Mazu)金身を奉るために建てた道教寺院です。

元々この地域は錫口(シーコウ/Xikou)と呼ばれていたため、松山慈祐宮正門上の匾額には「錫口慈祐宮」と書かれています。1753年から1757年にかけて、福建、広東からの移民によって創立され、当初は錫口媽祖宮という名前でした。

媽祖信仰と松山の発展

主祭神は天上聖母(てんじょうせいぼ)、つまり媽祖です。媽祖は航海や漁業の守護神で、一般には海運や水産業に関わる人々が信仰しています。

かつてこの辺りは基隆河の深い水深を利用して水運を行い、基隆や宜蘭などから台北中心部へ物資を運搬する中継地として栄えていました。そのため、沿岸部ではないこの場所に媽祖が祀られているのです。

昔、松山慈祐宮を訪れた中国大陸の仙游県(せんゆうけん)の商人が松山慈祐宮媽祖の影響を受け仙游県に分社を作り、現在では仙游県の媽祖宮は8社まで増えています。このことから、仙游県8つの媽祖宮の基となった神様という意味をこめ「錫口天上聖母」と呼ばれています。

建築の特徴と見どころ

六階建ての構造を持つ珍しい形式の廟宇で、台北市の媽祖廟としては最も大きな廟となります。入り口に5つの門、奥行き方向に3つの殿を持つ三川五門三進(さんせんごもんさんしん)の建築様式です。

正殿である三川殿は「双龍朝福祿壽(そうりゅうちょうふくろくじゅ)」をテーマとした華麗な屋根彫刻で知られています。屋根には福・禄・寿の三仙人の両脇に2匹の龍が飾られ、ご加護を意味しています。

屋根を装飾する剪黏(せんこう/台湾伝統の陶片装飾)、交趾焼(こうちやき)の多くは龍や鳳凰、古代中国の物語を題材としており、中央の門の上部には「慈祐宮」と書かれています。龍門は「左輔」、虎門は「右弼」と呼ばれ、それぞれに意味が込められています。

大門にある石獅(せきし/石獅子)は1803年に制作されたもので、200年以上の歴史があります。一般的な廟の入口にある石獅とは形状が異なり、歴史的価値の高いものです。

後殿は5階建てで、近くから見上げても遠くから眺めても豪華絢爛な光景を望むことができます。1803年建立の石獅子や、極彩色の木彫、人物や花鳥の装飾は、台湾伝統建築の粋を感じさせます。

夜のライトアップが美しい

夜になると廟宇全体が美しくライトアップされ、特に写真撮影にも適しています。饒河街夜市の入口に位置しているため、参拝客が途絶えることがありません。

現在、松山慈祐宮は主神媽祖以外にも、後殿や東西廂(とうせいしょう)には玉皇上帝(ぎょくこうじょうてい)をはじめとし、多くの仏教・道教の神々が祀られており、「松山慈祐宮では叶えられない願いはない」と言われるほどになっています。

参拝方法とマナー

入場は無料で、チケットの購入は必要ありません。全体をゆっくり見て回るには約30分〜1時間の滞在がおすすめです。特に本殿の装飾や香炉の前での参拝、占いや祈願スペースも見逃せません。

参拝時間は8:00から21:45まで。館内には説明係もおり、寺院の由来や媽祖信仰について丁寧に案内してくれます。

松山市との友好関係

興味深いことに、寺院には「愛媛県松山市」の文字とご当地キャラクター「みきゃん」と台湾のキャラクター「オーション」の看板が掲げられています。これは、台北市と松山市が友好交流協定を締結して10年を迎えたことを記念したものです。

同じ「松山」という名前を持つ縁で、両市は文化交流を深めています。

アクセス

MRT松山新店線の松山駅5番出口から徒歩1分。台湾鉄道松山車站からも徒歩3分です。饒河街観光夜市のすぐ隣にあるので、夜市散策の前後に参拝するのがおすすめです。

五分埔商圈:台北最大の成衣批発エリア

松山駅の反対側には、五分埔商圈(ウーフェンプーションチュエン/Wufenpu Garment Wholesale Area)という台湾最大の成衣批発エリアがあります。

歴史と発展

五分埔という地名は、清・乾隆34年(1769年)に福建省泉州府安溪県から来た周姓、何姓、沈姓、杜姓、李姓の5家族が平埔族(へいほぞく)人からこの土地を買い取り開墾したことに由来します。

元々は貧しい農地で、精神病院や種豚繁殖所があったため「五分埔要吃痟、肖病院兼豬哥寮(五分埔の人は不運にも、精神病院と種豚小屋がある)」という俗語が流れるほどでした。

しかし戦後、外銷成衣の剩余や滯銷の布料を再加工して衣服や內衣褲を作り転売するビジネスが始まり、次第に成衣取引の中心地として発展しました。

現在の五分埔

現在では約1000店舗以上が集まる台湾最大の成衣批発商圈となっています。販売商品は主に少淑女流行服飾で、少女、淑女、少男、紳士、老年人、童装など幅広い年齢層をカバーしています。

鞋子(靴)や皮飾(革製品)などの配件類商品を扱う店舗もあります。貨源の多くは国外から輸入されており、中国大陸、香港、韓国、日本のほか、タイやネパールなどの東南亜国家からも仕入れており、国際的な雰囲気があります。

訪問時の注意点

営業時間は月曜日から土曜日が11:00から翌日0:00まで、日曜日が11:00から23:00まで(店舗により異なります)。月曜日は固定批発日のため、一般客へのサービスが限られることに注意が必要です。

価格が安いため、試着や返品サービスを提供する店舗は少なめです。購入前にサイズや品質をしっかり確認しましょう。

アクセス

MRT松山新店線の松山駅または後山埤駅(ホウシャンピー/Houshanpi)から徒歩約5〜10分です。饒河街観光夜市とは逆方向になるので、1日で両方を回る場合は時間配分に注意してください。

彩虹河濱公園:基隆河沿いの癒しスポット

松山エリアには、基隆河沿いに広がる彩虹河濱公園(ツァイホンホーピンゴンユエン/Rainbow Riverside Park)という素敵な憩いの場もあります。

特徴と魅力

公園内には虹をテーマにした彩虹橋(レインボーブリッジ)が架かり、夜間はライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出します。地元の人々がサイクリングやジョギング、散歩を楽しんでおり、都市の喧騒を離れてリフレッシュできるスポットです。

河濱自転車道(リバーサイドサイクリングロード)が整備されており、レンタサイクル「YouBike(ユーバイク)」を利用して基隆河沿いをサイクリングすることもできます。台北の美しい景色を眺めながら、爽やかな風を感じる体験は格別です。

アクセス

MRT松山駅から徒歩約15分、または台北小巨蛋駅(タイペイシャオジューダン/Taipei Arena)から徒歩約10分です。天気の良い日の散策に最適です。

台北小巨蛋:エンターテインメントの殿堂

松山エリアには、台北小巨蛋(タイペイシャオジューダン/Taipei Arena)という大型アリーナ施設もあります。

概要と役割

正式名称は台北市立体育館(たいぺいしりつたいいくかん)で、2005年にオープンしました。バスケットボール、バレーボール、バドミントンなどのスポーツイベントのほか、国際的なアーティストのコンサート会場としても頻繁に使用されています。

収容人数は約15,000人で、台湾を代表するエンターテインメント施設の一つです。日本のアーティストも多数公演を行っており、台湾でのライブツアーには欠かせない会場となっています。

周辺施設

小巨蛋周辺には京華城(ジンホアチェン/Living Mall)などのショッピングモールもあり、イベント前後のショッピングや食事にも便利です。

アクセス

MRT松山新店線の台北小巨蛋駅直結で、アクセスは抜群です。イベント開催時には混雑するため、時間に余裕を持って行動しましょう。

敦化南路:おしゃれカフェとレストランの宝庫

松山区の西側を南北に走る敦化南路(ドゥンホアナンルー/Dunhua South Road)沿いには、おしゃれなカフェやレストランが立ち並んでいます。

カフェ文化の発展

台北のカフェ文化は近年急速に発展しており、特に敦化南路エリアには個性的なカフェが多数オープンしています。台湾産コーヒー豆を使用したこだわりのコーヒーや、台湾茶を使ったドリンク、フォトジェニックなスイーツなど、多彩なメニューが楽しめます。

朝食からブランチ、アフタヌーンティーまで、時間帯に応じて様々な使い方ができるのも魅力です。

グルメスポット

カフェだけでなく、台湾料理、日本料理、イタリアン、フレンチなど、世界各国の料理を提供するレストランも充実しています。特にランチタイムは、近隣のビジネスパーソンで賑わいます。

アクセス

MRT板南線の忠孝敦化駅(ジョンシャオドゥンホア/Zhongxiao Dunhua)や國父紀念館駅が最寄りです。敦化南路は台北市内を南北に貫く主要道路なので、バスでのアクセスも便利です。

南松山駅周辺:穴場の住宅エリア

MRT松山新店線の南京三民駅(ナンジンサンミン/Nanjing Sanmin)から南松山駅(ナンソンシャン/Nansongshan)にかけては、比較的静かな住宅エリアが広がっています。

ローカルな雰囲気を楽しむ

観光客が少ないこのエリアには、地元の人々に愛される食堂や伝統市場があり、台北のリアルな日常生活を垣間見ることができます。

朝市では新鮮な野菜や果物、魚介類が並び、活気ある台湾の市場文化を体験できます。観光地化されていない本物の台北を感じたい方におすすめのエリアです。

小吃店と伝統グルメ

このエリアには、地元民が通う小吃店(シャオチーディエン/軽食店)が点在しています。魯肉飯(ルーローファン/braised pork rice)、麺線(ミエンシエン/oyster vermicelli)、水餃子(シュイジャオヅー/boiled dumplings)など、台湾の庶民の味を手頃な価格で堪能できます。

観光客向けの店ではないため、メニューは中国語のみの場合が多いですが、料理の実物やメニュー写真を指差して注文すれば問題ありません。

松山エリアのおすすめモデルコース

松山エリアを効率よく巡るおすすめのモデルコースをご紹介します。

半日コース(午後〜夜)

14:00 MRT國父紀念館駅到着、松山文創園区へ 14:15〜16:30 松山文創園区を散策、カフェで休憩 16:45 MRTで松山駅へ移動 17:00〜18:00 松山慈祐宮参拝、写真撮影 18:00〜20:30 饒河街観光夜市で食べ歩き 20:45 MRT松山駅から帰路へ

1日コース

10:00 MRT松山駅到着、五分埔商圈でショッピング 12:00 松山駅周辺で昼食 13:00 彩虹河濱公園を散策 14:30 松山文創園区へ移動 15:00〜17:30 松山文創園区を見学、誠品生活でお土産探し 18:00 松山慈祐宮参拝 18:30〜20:30 饒河街観光夜市でグルメ三昧 21:00 MRT松山駅から帰路へ

時間に余裕がある場合は、敦化南路のカフェや台北小巨蛋周辺のショッピングモールも加えてみてください。

まとめ:松山エリアで台北の新たな魅力を発見

台北松山エリアは、「松山」という名前の読み方から始まり、歴史ある廟宇、モダンな文創園区、活気あふれる夜市、そしてローカルな雰囲気まで、多彩な魅力が詰まった注目のエリアです。

日本統治時代の煙草工場が生まれ変わった松山文創園区では、産業遺産と現代アートの融合を体感できます。270年以上の歴史を持つ松山慈祐宮は、台湾の伝統的な信仰文化と美しい建築様式に触れる貴重な機会を提供してくれます。

そして、饒河街観光夜市では、ミシュラン掲載店の胡椒餅をはじめとする台北グルメの真髄を味わうことができます。600メートルの一本道に300もの屋台が連なる光景は、まさに台湾の夜市文化の象徴です。

松山エリアは台北101のある信義区からも近く、松山空港からのアクセスも良好。台北観光の拠点として、また、台北リピーターの新たな目的地として、訪れる価値のあるエリアです。

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